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コピーガード(プロテクト)は沢山の種類があります。リッピングソフトがその技術を超えてまたコピーガードが新たな技術でとイタチごっこ感は否めないですが、BDやDVDの複製が法律で禁止され違法化されてから、フリーのリッピングソフトの公式サイトが次々に閉鎖しております。

 

上記の理由からコピーガードがより強力になっています。BDコピーをしようとする際に必ずでてくる『コピーガード』というもの。

今回はそのコピーガードを詳しく掘り下げ解説したいと思います。BDコピーをする際に知識として持っていれば何かといいと思いますのでぜひご覧ください。

コピーガードについて

コピーガードはいろいろなものにあります。レンタルDVD/BD以外にもVHS、地上波テレビ(デジタル放送)、音楽メディア、ゲーム機、ゲームソフト、コンピューターソフトウェアまだまだあります。そしてそれらは独自で技術が違います。デジタル映像信号にはその他のコピーガードと比べると強力なコピーガードがかけられており、今後ともその種類・バリエーションが増えていくと言われている。

今回はBDコピーに関して関わることになる種類のコピーガードをご紹介します。

DTCP(Digital Transmission Content Protection)

日立、インテル、パナソニック、ソニー、東芝の5社が共同で開発したコピーガードです。IEEE1394などを用いた通信において、著作権が保護された状態でコンテンツを伝送するための方式のことで、機器ごとにIDを持たせて機器とデータの双方で認証がとれると録画/再生ができるというシステムです。

「Copy Free」「Copy Once」「Copy No More」「Copy Never」の4つのモードを指定できる。

 

CSS(Content Scramble System)

最も多くのDVDに採用されているコンテンツ暗号化システム。映像コンテンツを暗号化して、その暗号キーを複製できないエリアに記録するためコピーを防ぐという仕組みです。つまり、映像が複製されても鍵がないため再生できないということ。1999年にCSS回避ツールが作られ普及してしまったため、最近では容易に回避できるようになってしまった。

AACS(Advanced Access Content System)

上記のCSSのプロテクトが破られコピーが蔓延しているためより強固なコピーガードを創りだした。また特徴としてはBlu-ray Discソフトに書き込まれているコピーガードでディスクのバージョンによって自動的に書き換えられる仕組みです。一度AACSを突破されてもより強固な暗号鍵のバージョンに更新されていく。またmBDには「BD+」というコピーガードも設定されている。

この技術に参加した企業がすごい。

IBM、インテル、マイクロソフト、パナソニック、ソニー、東芝、ウォルト・ディズニー・カンパニー、ワーナー・ブラザーズが創立メンバーである。

ARccOS

日本のソニーが開発した構造式プロテクトですが、海外で採用していることが多い。最近の映画DVDではこのコピーガードが採用されていることも多かったが、ソニー機器で再生できないという不具合が原因で廃止するメーカーが増えてきた。

RipGuard

マクロビィジョンが開発し、本編データとは別に図的にエラー領域を記録させ、コピーすると読み込みエラーとなる仕組み。

ユニバーサルピクチャーズやディスニー、パラマウントのDVDで採用されていることが多い。また日本でも最近になってTBSやフジテレビ、ポニーキャニオンなど採用するメーカーが増えている。

 

JumpingBoy

このコピーガードが施されているものをコピーし、そのデータを再生すると、本編は映らずにジャンプした少年が映るプというプロテクト。海外製の一部に採用されている。

ユニバーサル系DVD作品に複数採用されており、ディスニーやピクサーでもこの技術が施されている場合が多い。

 

少し特殊なデジタルのコピープロテクト

DVDやBDに直接関係はないがみなさんの身近なものなので一応紹介しておきます。

リージョンコード

地域別コードがディスクに埋め込まれている。国により地域コードの異なり、 再生するディスクと再生プレイヤーのコードが一致しなければ再生が出来ない仕組み。

日本のリージョンコードはDVDでは2、Blu-ray DiscではA。条件により再生できないことから一種のコピーガードと言われている。またリージョンフリーと言われるものもありどの国でも再生できてしまう。

日本と同じリージョンコードを持つ地域は下記である。

  • 北米
  • 南米
  • 朝鮮半島
  • 台湾
  • 東南アジア

HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)

パソコンやプレイヤーなどの再生機器からテレビやモニター等の表示機器へ信号を送受信する際、その経路を暗号化しコンテンツがコピーされるのを防ぐ技術です。再生機器やディスクではなくその映像コードに施された技術です。

今回のまとめ

コピーガードは複数あります。実際にコレを覚えてどうするとかはないのですが知識として覚えておいて損はないかもです。

またこのコピーガードとこの技術を突破するプログラムは常にイタチごっこです。しかし現在は日本でこの技術的保護を回避することは違法となりますので、リッピングソフトは使われなくなっております。

その他の方法としては、このコピーガードごとコピーをする『キャプチャ』というやり方が主流になっています。

この『キャプチャ』に関しましては当サイトで詳しく書かれて記事がございますのでご参考にしてください。

 

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